2026-10-17 12:12:02
10月16日、原油価格が110ドルに達し、利回りが上昇するなか、金価格は4,166ドルまで小幅に下落
Trading Economicsによると、現物金は10月16日(金)に1オンスあたり約4,166ドルで取引を終え、COMEXの12月限金先物は約4,186.70ドルで決済されました(Investing.com)。原油価格が109.86ドルと5月以来の高値に達した一方で、エネルギー価格の上昇が米10年国債利回りを5.11%に押し上げたことを受け、金は小幅に下落しました。利回りの上昇は、利息を生まない金の魅力を低下させます。先週のCPI発表後、連邦準備制度理事会が10月に利上げする確率は約60%から10~16%へと急低下し、12月の利上げ確率は89%となっています。連邦準備制度理事会の会合前のブラックアウト期間中は当局者の発言がなく、来週は米国の経済指標の発表も最小限にとどまるため、金相場は原油価格や利回りの動向に上値を抑えられ、4,100~4,240ドルの範囲で推移する可能性が高いでしょう。