潮が引いて初めて、誰が裸で泳いでいたかが分かる。マクロの逆風が吹き始めて、初めて資金の質が見えてくる。
主要銘柄:コストライン上の脆い均衡。BTCは80,500付近。81,000はサポートからレジスタンスに転じ、1時間足では完全な弱気配列となっている。81,300のETF取得コストラインと81,700の50日移動平均線が重なり、短期的な最後の防衛線を形成している。ここを割り込めば、下値支持線は73,000–75,000まで遠のく。マクロは頭上に迫る剣だ。9月のPPIは前月比1.3%となり、2022年以来最大の上昇率を記録。先物市場では、12月の利上げを織り込む確率が80%近くに達している。ETHはさらに厳しい状況だ。クジラの3.96億ドル相当のロングポジションの清算価格は2,181まで押し下げられ、価格は一時2,282に到達。清算まであと約30ドルに迫った。反発には2,400の回復が前提となり、2,300を割れば、たちまち下値余地が広がる。
アルトコイン:指数は嘘をつき、騰落の広がりは真実を語る。アルトコインシーズン指数は66まで上昇し、1年ぶりの高水準となった。しかし、26のナラティブ分類のうち20が下落し、騰落の広がりはわずか23.1%。2週間前には92%だった。過去15日間にアルトコイン市場から1,340億ドル超が流出し、上位10銘柄が資金の80%以上を吸収した。これはローテ