若者に一攫千金への近道を示すなら、起業するな、フランチャイズに加盟するな、自分がまったく理解していない投資に手を出すな。
まずは、すでにお金を稼いでいる人たちを見つけて、その人たちを相手に道具を売れ。
越境販売のセラーが台頭したら、商品選定、素材、翻訳、カスタマーサポートを売ればいい。
ショート動画の経営者が台頭したら、編集、台本、広告運用、運営代行を売ればいい。
AIが台頭したからといって、毎日どのモデルが一番優れているかを研究するな。AIを使えない経営者の人手とコストを減らし、顧客を獲得する手助けを直接すればいい。
暗号資産界隈が盛り上がっても、いきなり全財産を賭けるな。データを扱い、コンテンツを作り、ツールを作り、コミュニティを運営する。そこにも同じようにお金を払う人がいる。
多くの若者の最大の問題は、最初から自分が「金持ちになる人」になろうとすることだ。
実は、最初の一桶の金を最も早く稼ぐ方法は、往々にして次のようなものだ。
まずは金持ちになった人たちからお金を稼げ。
ゴールドラッシュでは、必ずしも金を掘る人が最も稼いだわけではない。
水やジーンズ、つるはしを売る人のほうが、長く生き残れたかもしれない。
普通の人は、次のブームを当てることばかり考えるな。
本当に鍛えるべきなのは、風がどこへ吹くかを見極め、どこに屋台を出すべきかを知ることだ。