木曜日(8月12日)、市場データによると、米国のインフレ指標の伸びが鈍化して利上げ懸念が和らいだ一方、幅広いリスク選好を喚起するには至らず、ビットコインは63,000~64,000ドル付近で推移した。7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%、前年同月比3.4%上昇し、コアCPIの伸びも2.5%まで鈍化したことで、ディスインフレ傾向が改めて示された。
暗号資産市場の時価総額は約2.16兆ドルで推移し、50期間指数移動平均を下回る水準で値固めとなった。ビットコインのドミナンスは59.06%まで低下し、HyperliquidのHYPEなど一部のアルトコインに選択的に資金が流入していることを示唆した。HYPEは54ドル付近のサポートを維持し、57.58ドル前後で取引された。市場は追い風となるマクロ環境にもかかわらず慎重姿勢を崩さず、トレーダーは米連邦準備制度の見通しに意味のある変化が生じることや、新たなETF資金流入など、より強力な材料を待っていた。